Centro Okinawense en la Argentina

ニュース

8月24日(水)、25日(木)、26日(金) 在亜沖縄県人連合会創立60周年記念



在亜沖縄県人連合会創立60周年を記念し、8月25日(木)当館大サロンにて盛大に式典が催された。アルゼンチン国内の県系人ら約300人、沖縄県からは上原良幸副知事、玉城義和県議会副議長、城間俊安県町村会会長(南風原町長)をはじめ約40人、ペルー、ボリビア沖縄県人会会長も出席した。式典では今後もウチナーンチュとしてのアイデンティティーを次世代に継承する決意を新たにした。式典後は引き続き当館2階で記念祝賀会が催され、それぞれが交流を深め県職員、琉球国まつり太鼓アルゼンチン支部のメンバーが共にエイサーを披露し大いに盛り上がった。









高齢者宿泊施設完成報告 高齢者宿泊施設完成

平成23年5月21日

拝啓

時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は、本会活動にご理解とご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

さて、かねてより建設中でありました高齢者宿泊施設がようやくこのほど完成し落成式が5月21日(土)に催されました。当日は石田仁宏駐亜日本国大使、領事はじめ大変多くの方々が御臨席され、工事の無事竣工や関係者の労をねぎらいました。また、建設には沖縄県庁、沖縄県議会、沖縄県市長会、沖縄県市議会、沖縄県町村会、沖縄県町村会議会、沖縄県の各企業、団体、一般の方々、日本万国博覧会記念機構より過分なるご寄付、助成をいただきまして誠にありがとうございます。この場をお借りし厚く御礼申し上げます。これもひとえに弊会の活動を御理解いただいていることだと身にあまる光栄に存じます。関係者一同、深く感謝いたしております。

これからは福祉の分野にも力を注ぎ、更なる発展のために努力をする所存でございます。

今後ともご指導、ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げるとともに、皆様のご活躍とご健勝を心から祈念申し上げ、書面にて御礼とさせていただきます。

敬具





2010年8月17日〜8月27日

沖縄県交流推進課の事業として沖縄県の若い世代を海外県人会の下に派遣しホームステイを通じて交流することにより、海外のウチナーンチュに対する理解と絆を深めると共に「ウチナーネットワーク」を担う次世代の人材育成のために海外県人会ホームステイが開催され、今年の派遣先はアルゼンチンだった。

滞在期間は8月17日(火)~8月27日(金)までの11日間、8名(引率者含む)が参加した。期間中はアルゼンチンの生活、文化の体験、移民の歴史、県人会活動、ブルサコ日本人会で日系子弟たちと交流、当会所有のうるま園にて青年部とのアサード(アルゼンチン風バーベキュー)、安次富花卉栽培の現場や幸地チョコレート工場、らぷらた報知新聞社訪問などとても内容の濃い11日間の研修であった。今回この事業に参加した若い世代(沖縄、アルゼンチンとも)が交流を通じて学び、感じたことを活かし、将来のアルゼンチンと沖縄県の懸け橋となるべく人材に育ってくれることを期待する。また、このような交流は両者の一層深い絆を築くをことが可能であるため今後も永続的に継続されることを望む意見がホームステイ受け入れファミリー、参加者らからあった。

今回、沖縄からの参加者は以下の通り: 池原 ななえ (IKEHARA NANAE)、喜久里 瑛 (KIKUZATO AKI)、 盛田 みつき (MORITA MITSUKI)、 大里 洋人 (OZATO HIROTO)、太田 利奈 (OTA RINA)、 福井 紫織 (HUKUI SHIORI)、 山城 里沙 (YAMASHIRO RISA)、 宮城康一郎 (MIYAGI KOICHIRO、引率者)

沖連理事、仲村アウロラ、沖留会、沖連青年部、村田春菜、他御協力して頂いた方々。



写真: 沖留会

2010年6月15日

ブエノスアイレス市政府の企画、沖縄県人連合会協力による“Japon en Bs.As” 沖縄出身日本移民100周年“の刊行・紹介の催しが、6月15日市政府所属文化会館サロン・ドラードで開かれた。

紹介は総務総局団体交渉局と沖県連によって行われたが、石田仁宏大使、植松聡領事、生垣彰・日系団体連合会会長、その他主要日系団体会長をはじめ多数の出席があり、また寺田アリシア国会下院議員の顔も見えた。

C .アブルフ団体交渉外局長は市政府はこれまでにユダヤ人社会、イタリア人社会をはじめ幾つかの民族の移民の歴史と歩みについて1冊の本に残してきた。今回も建国200周年記念事業の一環として、沖縄系移民100年の歩みを残すことができた。亜国社会と共生、一体化するのが日系社会だと感謝したい。また、諸民族社会の多様性がブエノス市市民を豊かにすることも強調した。

米須清文前会長と石田大使はブエノス市政府によるこの刊行企画、並びに沖縄系移民100周年、建国200周年記念の両パレードに対する協力に感謝の言葉があった。
この本の執筆に携わった比嘉アントニオ・沖県連移民史編纂委員会委員長が「ブエノス市政府と沖県連の間で、本の刊行についての合意があり、その準備が当時の米須会長の指示の下に進められ、移民史編纂委員会のメンバーがそれに応え、手短に沖縄歴史をまとめて提供できた」と述べた。

内容は2つに区分することができる。
A 08年8月、沖県連が1年間にわたる“沖縄移民100周年”記念祝典・行事を要約したもので、沖縄からの県当局慶祝団の挨拶、祝辞、クリスティーナ・キルチネル大統領、石田大使などの祝辞。

B  沖縄の文化や歴史とアルゼンチンにおける沖縄移民の歴史についての解説
上質の紙で写真をふんだんに使い、親しみやすく、アルゼンチン人や日系二世以下の世代にとって日本人、沖縄系移民の歩み、沖縄の歴史、文化の特徴について理解しやすいようになっている。

沖縄県の観光商工部交流推進課、県立博物館、財団法人沖縄観光コンベンションビューロー、沖縄タイムス、金武町役場、らぷらた報知社による写真利用取得手続き、利用許可、提供、また、仕上げに当たった外間エセキエル氏によるグラフィック・デザイン、100周年関連編纂があった。

2010年5月16日(日)Banzai Argentina!
DESFILE EN AVENIDA DE MAYO

5月16日(日)午後 “BUENOS AIRES CELEBRA JAPON” が開催し、15,000人以上の人が観に来ました。この日本芸能パレードはブエノスアイレス市政府、在亜日本国大使館、在亜日系団体連合会(FANA)、在亜日本語教育連合会(Kyoren)、在亜沖縄県人連合会(COA)の共催により開催されました。

当日は午前10時より各日系団体が5月大通りに集合し、14時から始まるパレードに向けて準備をしました。 沖縄県人連合会会長の米須清文氏の挨拶から始まり、日系団体連合会会長の生垣彬氏、ブエノスアイレス市政府代表のアブルホ・クラウディオ氏、駐亜日本国大使の石田仁宏氏が挨拶をしました。

エイサー太鼓、組太鼓(日本伝統太鼓)の各グループによる演奏で200周年式典は開幕し、引き続き、舞台を悪霊から守るための獅子舞、日本舞踊、沖縄舞踊、武術、日本人学校の生徒たちの参加により大いに盛り上がりました。 この素晴らしい機会を通じアジア文化をより身近に感じ、相互理解を深めることができました。

DESFILE EN AVENIDA DE MAYO - REUNION DE PRENSA
写真: 外間エセキエル

コースとワークショップ沖縄県人連合会 2016 Cultura Japonesa 日本語
文化刺繍
墨絵
生け花
折り紙
書道
Artes Marciales 空手と坐禅
合気道
柔道
剣道
相撲

Gimnasia y Salud 太極拳
ヨガ - ピラティス
エスフェロヂナミア
レイキ
高齢者におすすめの体操
Danza y Canto タンゴ

サルサ

コーラス

Okinawa, Shimanchu nu takara

・ブエノス・アイレス市政府、CGP3
・イツサインゴ市市役所
・地域諸教育機関(小・中・高学校)
・アルゼンチンゲートボール協会
・アルゼンチン相撲教会
・在アルゼンチン日系団体連合会(FANA
・在アルゼンチン諸県人会
・在アルゼンチン沖縄県諸市町村団体
・亜国日系センター(CNA
・日系クリーニング店会議所
・日亜学院
・日系ソリダリア、年金生活者文化協会
・日本人学士会(AUN
・日本人老人連合会
・琉球国祭り太鼓
・夢海渡太鼓 
・琉球サプカイ
・琉球舞踊緒グループ(4舞踊研究所)
・あんずの会(日本舞踊)
・しらゆり会(日本舞踊